2月27日、本財団にて今月末帰国奨学者4名への修了証書授与式が行われました。当日はバングラデシュから来日し東京大学での研究を終えたMd Shafiqul BARI博士、同じくバングラデシュから来日し名古屋大学での研究を終えたMohammad Saiful ALAM博士、キルギスから来日し東京工業大学での研究を終えたAbdusamad ABDIRAIMOV博士およびブータンから来日し京都大学での研究を終えたTshewang LHENDUP博士に対し、橋本理事長より修了証書および記念のメダルが直接授与されました。また、この修了式にはAbdusamad ABDIRAIMOV博士の受入教官である岩附信行東京工業大学教授およびMd Shafiqul BARI博士の受入教官である平藤雅之東京大学特任教授にもご参列いただきました。授与式終了後、理事長主催による送別の午餐会が催されました。今後も奨学者間のネットワーク強化、本財団との関係発展が確認されました。